新華社記者 潘昱龍撮影
ホーランド・アメリカラインのクルーズ船「ザイデルダム」号が3月10日、大連に停泊した。昨年9月に中国が国際クルーズ船の運航を全面再開して以降、東北都市を訪問した初の国際クルーズ船となる。
「ザイデルダム」号は排水量約8万2000トンで、47カ国・地域の2013人の乗員・乗客が乗っている。大連市は複数の上質な観光ルートを設定し、乗客は海洋公園、城市広場、風情街区など十数カ所の観光スポットを見学し、路面電車に乗り、都市音楽館などの体験施設を訪れる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年3月11日