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japanese.china.org.cn |14. 03. 2024 |
田舎で古琴と生活する職人
タグ: 古琴 伝統楽器
中国網日本語版 | 2024-03-14
新華社記者 万象撮影
古琴は中国の伝統楽器で、古代には文人や知識人が教養を高めるために使用し、古琴を専門に作る職人は斫琴師と呼ばれている。
江西省宜黄県在住の38歳の封益華さんは、農村出身の斫琴師である。祖先の影響を受け、彼は18歳で古琴を学び始め、のちに上海で師匠から古琴の手工芸を学んだ。長年にわたり熱心に学び、封益華さんは演奏レベルを高め、斫琴工芸の技術も高めていった。故郷の自然風景と良好な起業環境に恵まれ、2014年、封益華さんは故郷に戻り古琴工房を設立し、シンプルだが純粋な斫琴生活をスタートさせた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年3月14日