share
社会>
japanese.china.org.cn |19. 03. 2024

70代職人がカッターで表現するアート 細紋刻紙

タグ: 細紋刻紙 70代職人 アート
中国網日本語版  |  2024-03-19

新華社記者 江漢撮影


  「細紋刻紙」は浙江省楽清市で受け継がれている伝統芸術で、浙江省南部沿海と瓯江流域の民間風習を反映している。楽清の細紋刻紙はこの地域の民間切り絵「龍船花」を起源とし、様々な柄を数ミリ四方の紙に細かく豊かに表現する。下絵デザイン、見本を切る、用紙の装丁、柄を切るなどの工程を踏み、1枚の作品に通常1週間以上要する。


   盧発光さんは楽清細紋刻紙の省級伝承人、浙江省級工芸美術大師である。1972年、彼は筆とカッターだけを使い細紋刻紙の創作を始めた。50年以上の経験を積んだ彼は、伝統的な題材だけでなく、時代や現実、地域の文化などの特徴を作品に取り入れ、様々な作品を1000点以上デザインした。


   1985年、盧発光さんは楽清刻紙研究会を立ち上げ、2003年に楽清市龍花細紋刻紙研究所を創設した。細紋刻紙作品を創作・収蔵しながら、公益授業を開設し、学校やコミュニティで講座を行い、多くの人が作品に触れる機会を作った。彼はこれまでに16人の弟子をとり、現在は創作しながら弟子と展示会や土産物の制作などを行い、細紋刻紙の影響力を高めている。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年3月19日


1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12   >