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japanese.china.org.cn |25. 03. 2024

瀋陽市 負傷した鳥類を助ける猛禽リハビリ師

タグ: 負傷 鳥類 猛禽リハビリ師
中国網日本語版  |  2024-03-25

   瀋陽猛禽救助センターで猛禽リハビリ師をしている今年27歳の孟蝶さんは、2015年に大学で鳥類保護に触れたことがきっかけで、怪我をした鳥類の救助にボランティアとして参加するようになった。


   瀋陽猛禽救助センターで孟蝶さんは忙しく働いている。肉を切り、餌をあげ、薬を交換し、猛禽の怪我の回復状況を観察し、リハビリをサポートし、「万能な看護師」として各鳥類の怪我を落ち着いて処置する。


   瀋陽猛禽救助センターは2009年7月に設立された。鳥類保護活動家からなり、動植物学者、医師、記者、教師、労働者らがメンバーとなり、瀋陽および周辺地域で自然または人為的な理由によって単独で野生で生存できない猛禽と鳥類を保護・治療するボランティア組織である。これまでに、センターは各種の野生鳥類7000羽を保護し、保護した鳥類の野生化率は60%に達する。


新華社記者 楊青撮影


「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年3月25日


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