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japanese.china.org.cn |01. 04. 2024

大陸部の飲食ブランド 香港地区でブームを巻き起こす

タグ: 大陸部の飲食ブランド 香港地区 ブーム
中国網日本語版  |  2024-04-01

 太二酸菜魚の尖沙咀の商業施設内の店舗の外で3月23日、利用客が列を作り待っていた。新華社記者・褚萌萌撮影

 2023年の年初に大陸部と香港地区が全面的に通関を再開すると、大陸部の飲食ブランドは潜在的な消費の需要に照準を合わせ、香港地区での経営のブームを巻き起こした。1年余りで20社以上が進出し、別に数十のブランドが登録を終えている。これらには中国式ファーストフード、地方特色料理、喫茶、スイーツなどの豊富な品種が含まれる。一部のブランドは香港式花胶鶏を追加した火鍋の素など、香港地区の食習慣に合わせ調整を行っている。

 「香港人は辛い物が得意になってきた」これは香港特区政府投資推広署の観光・歓待業界責任者の黄思敏氏による近年の実感だ。黄氏は大陸部企業の誘致において、双方向の繋がりの緊密化に伴い、大陸部の料理とクリエイティブな軽食を受け入れる人が増えていると感じている。

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