share
社会>
japanese.china.org.cn |02. 04. 2024

黄河流域で標高・設備容量最大の水力発電所、最初の発電機が稼働開始

タグ: 水力発電所
中国網日本語版  |  2024-04-02

   瑪爾擋水力発電所で4月1日、最初となる5号機が発電を開始した。同水力発電所は青海省海南チベット族自治州同徳県とゴロク・チベット族自治州瑪沁県の境の黄河支流の標高3300メートルの場所にある。設備容量は232万キロワット、黄河流域で標高が最も高く、設備容量が大きい水力発電所となる。国家・青海省重点エネルギープロジェクトで、国が実施する「西電東送」(西部地域で発電した電気を東部地域に送電)と「青電入豫」(青海省で発電した電気を河南省に送電)の柱となる電源でもある。2024年12月に全ての発電機が発電を開始する予定。


新華社記者 張龍撮影


「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年4月2日


1   2   3   4   5   6   7   >