エネルギー輸送の大動脈である大秦鉄道は3月1日、30日間に及ぶ春の集中メンテナンス工事を開始した。鉄道設備の質を全面的にアップグレードし、ピークを迎える夏に備えて発電用石炭の供給保障の安全基礎を固める。
大秦鉄道は西の山西省大同市と東の河北省秦皇島市を結ぶ中国の西煤東運(西部から東部への石炭輸送)の主要ルートで、年間4億トン以上の石炭を輸送する。
新華社記者 詹彦撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年4月19日