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japanese.china.org.cn |19. 04. 2024

ルクソールと殷墟 2大文明遺跡の美を探す

タグ: ルクソール 殷墟 文明遺跡
中国網日本語版  |  2024-04-19

2024年4月9日、エジプトのルクソール神殿を見学する観光客


   ルクソールはエジプト南部に位置し、昔はテーベと呼ばれ、歴史ある古城として知られ、「世界最大の露天博物館」と称される。ルクソール神殿、カルナック神殿、王家の谷、王妃の谷など多くの古跡があり、古代エジプト文明の精髄が集まる場所といえる。


   殷墟は黄河流域に位置し、中国商代晚期の都だった場所。殷墟は中国で最初の文献に残り、考古発掘と甲骨文で実証された商代晚期の都遺跡で、3000年以上の商代文明をのぞき見る重要な縮図である。


   ルクソールと殷墟は、世界2大文明の古い歴史をもつ国の発展におけるそれぞれの歴史的精彩を見届けてきた。世界遺産の日にあたる4月18日は、2大歴史遺跡の豊富な遺産を通し、輝かしい痕跡を探し、世界2大古代文明の魅力を感じる良い機会といえる。


   新華社記者 隋先凱撮影


   「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年4月19日


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