
福建省泉州市安渓県にある福建省中科生物股フェン有限公司は、中国科学院植物所の研究成果と福建三安集団のLED光源技術を組み合わせ、生長環境を完全にスマート制御する植物高効率生産システムを開発し、次世代の自動化無人植物工場に応用した。
この自動化無人植物工場で育てられる野菜は日光と土を必要とせず、流れ作業を実現。1日あたり生産量は1.5トンに達し、福州、廈門、泉州などの周辺地域に安定して供給できる。同社のLEDスペクトルと光生物技術は米国、日本、シンガポールなど33の国と地域に輸出されている。
新華社記者 魏培全撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年5月10日