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japanese.china.org.cn |11. 05. 2024 | ![]() |
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「姑媽」バスケ大会、山から出て脚光を浴びた理由は?
観客が1日、試合を観戦した。2024年貴州省第1回「姑媽」バスケットボール招待試合が同日、黔東南ミャオ族トン族自治州雷山県西江千户苗寨景勝地で閉幕した。計10チームが参戦。新華社記者・楊文斌撮影
黔東南ミャオ族トン族自治州は「百節の里」と呼ばれ、祝日になるとバスケットボール大会を開催する。雷山県スポーツ事業管理センターの石芳主任によると、以前はバスケットボールを楽しむ女性が少なかった。そこで伝統的なバスケ大会のルールを変更し、このような斬新な大会を開いた。出場者が外に嫁ぎ帰省した女性(現地では「姑媽」と呼ばれる)が中心のため、「姑媽バスケ」と呼ばれるようになった。
観客が1日、選手を応援した。新華社記者・楊文斌撮影
1日に撮影された、貴州省第1回「姑媽」バスケットボール招待試合の現場(ドローンで撮影)。新華社記者・楊文斌撮影
黔東南ミャオ族トン族自治州代表チーム(赤のユニフォーム)と銅仁市代表チームが1日、決勝戦で激突した。新華社記者・楊文斌撮影
斬新な形式で、楽しむことが目的。みな活き活きとし、日増しに規範化。「姑媽」バスケットボール大会が山から出て、脚光を浴びた。現在まで「姑媽」バスケットボール大会に関する話題のアクセス数が約50億回にのぼっている。記者が各地のネットユーザーのコメントを整理したところ、「珍しい」「楽しい」「幸せ」が主な印象となっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年5月11日
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