北京市延慶区石峡村は明代に建てられ、かつては居庸関北部の重要な関所だった。石峡村は近年、長城資源を生かし、デザイナーズ民宿の開設や農業レジャーの発展などを通し、各地から観光客を引きつけ、田舎の文化観光発展の新たな道を模索している。長城によって造られ、長城によって発展し、山に囲まれた静かな村落は新時代に新たな活力を得た。
新華社記者 陳鐘昊撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年6月3日