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japanese.china.org.cn |06. 06. 2024 |
彫漆工芸 1000年流行する「中国紅」
タグ: 彫漆工芸
中国網日本語版 | 2024-06-06
彫漆工芸は漆器の素地に厚い色漆を塗り、その上に模様を彫刻する工芸である。作業が煩雑で材料が高く、手順が複雑、時間がかかる、技術難易度が高いといった特徴がある。
1976年生まれの北京市工芸美術職人の朱江さんは、彫漆工芸伝承人である。2017年、朱江さんは廊坊師範美術学院の教員と学生とともに工房を設立し、青瓷彫漆の茶具、婚礼アクセサリー、現代的な置物、装飾アート作品などを創作し、無形文化遺産の新たな姿を示し、革新的発展と創造性の転化を通し、若者に彫漆文化を伝えている。
新華社記者 李欣撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年6月6日