重慶市彭水ミャオ族トゥチャ族自治県で進められている渝湘複線高速道路の磨寨烏江特大橋の架設工事はこのほど、最後の長さ2メートルの連続梁のコンクリ打ち作業に入った。このはしはまもなく連結する。
磨寨烏江特大橋は中鉄重慶投資集団有限公司が投資し、中国鉄建港航局集団が建設を請け負う。橋は全長708メートル、メインスパン296メートル。渝湘複線高速道路の総距離は280キロメートル、橋とトンネルの割合は80%になる。巴南・武隆区間と彭水・酉陽区間が年内に開通し、2025年に全面開通する予定。
新華社記者 唐奕撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年6月11日