猟徳村は広州珠江新城CBD中心にある歴史ある村である。毎年端午節になると、猟徳村の村民は嶺南ドラゴンボート文化の風習にならい、祠堂と川で儀式感のある「龍船景」展示を行い、端午節文化を伝承してきた。
都市の急成長に後押しされ、猟徳村は嶺南の水郷から新型コミュニティへと大きく変化した。高層ビルの間、ガジュマルの木の下で、猟徳村の人々が先祖代々守ってきた「龍船景」は、現代と伝統を融合させている。
新華社記者 劉大偉撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年6月11日