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japanese.china.org.cn |14. 06. 2024 |
世界文化遺産登録10周年 京杭大運河最南端に「シティ・ウォーク」
タグ: 京杭大運河 世界文化遺産
中国網日本語版 | 2024-06-14
2014年6月22日に中国大運河が世界文化遺産に登録されて10年近くが経つ。
今でも、京杭大運河の最南端、浙江省杭州市の拱宸橋の下を船が行き来している。
大運河沿線の歴史街は近年、歴史的景観のアップグレード改造を次々と行い、世界文化遺産の地を保護し、工業遺産を活用し、無形文化遺産を伝承している。
歴史と現代の特徴を融合した運河両岸は、住民がくつろぐ散歩道になり、若い観光客が多く訪れる場所にもなっている。大運河という文化の名刺は曲がりくねった「シティ・ウォーク」路線図に彫り刻まれ、杭州の活力ある町の風景となっている。
新華社記者 翁忻暘撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年6月14日