福建省南平市で豪雨が続いており、市内9県(市、区)の7本の主要河川で警戒水準を超える洪水が発生した。武夷山市の平均降水量は376.4ミリで、崇陽渓と九曲渓の水位が上昇。武夷山水文ステーションの作業員は24時間体制で交代勤務し、上流域の状況に合わせ、レーダー速度測定器や流量モニタリングシステムなどの先進設備を使い、降水量、水位、流速などのデータをリアルタイムで観測し、洪水警報を発令し、科学的に洪水を防止できるようデータで支えている。
新華社記者 姜克紅撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年6月17日