中国北西部に位置する寧夏回族自治区銀川市は近年、生態による町づくり、人と水の調和をとりながら水を保護・整備・利用することに力を入れ、「町を湖の中でより美しく、湖を町の中でよりきれいにする」という新ビジョンを描いている。2018年、銀川市は世界の第1陣「国際湿地都市」に選ばれた。
現在、銀川市の湿地面積は5万3100ヘクタールに達し、うち自然湖は約200湖、国家級湿地公園は5カ所、湿地率は10.65%、湿地保護率は85%に達している。
新華社記者 王鵬撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年6月18日