ブラジルの資源会社CBMMは19日、ブラジルのアラクサで新型の急速充電リチウム電池技術を発表し、この新技術を応用したバスも同時に公開した。今回展示された電気バスは、CBMMとドイツのフォルクスワーゲン・グループがブラジル支社で日本の東芝などと共同で設計・製造。チタンニオブ複合酸化物を負極材とするリチウム電池を採用し、急速充電を可能にし、約10分で最大走行距離(約60キロ)まで満充電することができる。
新華社記者 周永穂撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年6月21日