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japanese.china.org.cn |28. 06. 2024 |
故郷で菌類を栽培する「新農民」 農業ドリームを追う
タグ: 故郷 菌類 栽培 新農民
中国網日本語版 | 2024-06-28
1994年生まれの盧永続さんは、甘粛省甘南チベット族自治州卓尼県木耳鎮でキクラゲを栽培する「新農民」である。大学卒業後に天津で3年間働いていた盧永続さんは2021年に仕事を辞め、農業への情熱を持って故郷に戻り、数人の同級生とチームを結成し、村の土地を請け負いキクラゲなどの菌類栽培を行い、田園「メイカー」生活をスタートさせた。
3年間で、盧永続さんらチームは田園に根を張り、現代農業の栽培方式と管理経験を合作社に取り入れ、効率的な栽培方法を模索し、ライブコマースや収穫体験を通して知名度を高めていった。現在、チームは自身の食用菌ブランドを構築し、栽培・包装・物流・販売を一体とした完全な体系を形成し、産業を発展させると同時に、300人以上の村民の就職も後押ししている。
新華社記者 陳斌撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年6月28日