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japanese.china.org.cn |17. 07. 2024

滇派内画 革新しながら伝統工芸を伝承

タグ: 滇派内画 革新 伝統工芸 伝承
中国網日本語版  |  2024-07-17

 

 内画は中国特有の伝統工芸である。絵師は特製の筆を狭い瓶の口から入れて中に絵を描き、広い世界を小さな空間で表現する。「滇派内画」は現代内画工芸の中で独自の雲南風情を持つ流派である。

 滇派内画の無形文化遺産工芸創始者である今年49歳の孫鴻雁さんは、1996年に故郷の山東省から雲南省に移り、雲南省の自然風景、民族風情、歴史文化などの要素を内画創作に取り入れ、独特な滇派内画を形成していった。

 滇派内画は伝統工芸を守ると同時に、顔料や工具を革新し、デザインを現代に合わせ、多くの若者から支持を得ている。

 新華社記者 陳欣波撮影

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年7月17日

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