焉支山は甘粛省の河西回廊中部、張掖市山丹県と金昌市永昌県の境にあり、祁連山支脈に属する。独特な立地と奥深い歴史文化により、焉支山は大唐時代の多くの詩に最も代表的な要塞として描かれた。人々に好まれよく知られている要塞の詩の多くに、焉支山に関する描写を見つけることができる。
現在、焉支山は国家4A級景勝地と省級森林公園になり、歴史と詩の趣がある焉支山は1000年を越えて今も残っている。
新華社記者郎兵兵撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年8月14日