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japanese.china.org.cn |15. 08. 2024 |
黄河干潟の「新農民」と500ムーの上海ガニ養殖池
タグ: 上海ガニ 養殖
中国網日本語版 | 2024-08-15
黄河の岸辺にある薛公村には、5000ムー以上の黄河干潟と5000ムー近くの荒溝がある。この地域は近年、荒溝と干潟を整合し、特徴的な水産養殖を試験的に進めている。
今年39歳の李楠さんは西安市でプランニング、デザイン、観光方面の仕事をしていた。4年前、李楠さんは故郷の黄河干潟の変化を耳にし、故郷に戻り起業し上海ガニ養殖をするという考えが芽生えた。数年の努力を経て、李楠さんは地元で有名な「カニ養殖の達人」になり、養殖池を500ムーに拡大し、多くの村民が経験を学ぼうと彼を訪ねるようになった。
上海ガニの養殖以外に、李楠さんは過去の職業経験を生かし、故郷の黄河の上海ガニの撮影とライブ配信を依頼し、魅力ある田舎を伝えている。また彼は、ECで販路を拡大し、大きく肉質がよい彼の上海ガニは消費者から人気を集めている。
新華社記者詹彦撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年8月15日