社会> |
japanese.china.org.cn |19. 08. 2024 |
文化中国の旅 400年以上の農業文化が伝わる大芦村
タグ: 文化中国 農業文化
中国網日本語版 | 2024-08-19
広西チワン族自治区欽州市霊山県仏子鎮大芦村は「古建築、古楹聯、古樹」の3つの古いものがあることで知られる。
大芦村には完全な明清建築群があり、古代建築群の面積は25万平方メートルに達する。古民家は自然と融合し、近くに山と水があり、「青山を背にし緑水に臨む」という環境を形成している。古民家の多くは木煉瓦造りで、設計が独特で、実用性と美しさを兼ね備え、修身や家庭を題材とした305点の楹聯が残っている。
大芦村には労姓が非常に多い。労氏の始祖は明嘉靖年間にここに定住し、19代続き、470年以上を経て独特な農業文化を形成した。この村は2012年に第1陣中国伝統村落に選ばれた。
新華社記者周華撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年8月19日