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japanese.china.org.cn |20. 08. 2024

文化中国の旅:ノスタルジックな伝統村落・堯告村

タグ: 文化中国の旅 伝統村落
中国網日本語版  |  2024-08-20

 広西チワン族自治区柳州市融水ミャオ族自治県杆洞郷堯告村は広西北部の大苗山の山奥にあり、19の自然村を管轄し、700世帯以上が生活している。堯告村はミャオ族の特徴が鮮明な少数民族居住地区で、広西チワン族自治区級無形文化遺産プロジェクト「ミャオ族拉鼓風習」の主な伝承地である。

 堯告村は約600年の歴史を有し、山が幾重にも重なり、高い山が連なり、平均標高は約800メートル。住民は高床式建築「吊脚楼」に住み、拉鼓、芦笙、ろう染め、囲炉裏などの伝統文化が残っている。2022年、堯告村は第6陣中国伝統村落に選ばれた。

 堯告村は近年、独特な文化、気候、地理資源を生かし、民族特色産業を発展させ、田舎の伝統文化とアグリツーリズムを深く融合させ、観光客が多く訪れる「観光村」「民俗村」「足を休める地」にしようと力を入れている。

 新華社記者黄孝邦撮影

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年8月20日

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