中国航空工業集団が自主開発した2機の「新舟」60消火飛行機が8月26日、西安市で応急管理部に引き渡された。
「新舟」60消火飛行機は自主的な知的財産権を有する大中型の固定翼救援機で、最大水容量は6トン、最大人員輸送数は28人、最大貨物輸送重量は3.7トン。放水・消火、火災状況の観測、通信指揮、人員輸送、物資輸送など多機能を一体とし、迅速な対応、複雑な地形での作業などの強みを持つ。
新華社記者張博文撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年8月27日