雲南省紅河ハニ族イ族自治州蒙自市の西北勒郷でこのほど、リンゴが実り、果物農家は収穫、仕分け、梱包、出荷作業を行っている。
西北勒郷は典型的なカルスト地形の山間の村で、山が高く険しく、植被が少なく、砕石が多く、荒れた山だった。近年、この地域は生態修復と産業発展を推し進め、リンゴ栽培に力を入れている。栽培面積は5万2000ムーに達し、年間生産量は1万5000トン超を見込んでおり、1412世帯の農家がリンゴ栽培で収入を増やしている。
新華社記者 胡超撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年9月4日