観光客が寧夏博物館で西夏の文化財を観賞した。
初秋に入っても、銀川市の寧夏博物館の来館者が後を絶たない。国家一級博物館である寧夏博物館は、寧夏の分厚い歴史と文化を展示。寧夏が中華民族共同体の意識をしっかり樹立する重要な実践の場だ。
寧夏博物館は近年、文化財資源を十分に活用し各民族の往来・交流・融合を促進している。館内資源により文化的な自信を深め、観光客が一つひとつの文化財から、歴史・文化遺産が担う中華民族共同体の遺伝子と血脈を感じ取れるようにしている。
新華社記者・毛竹撮影