塞上の江南・銀川市　水産物が大漁

　中秋節の時期はチュウゴクモクズガニの出荷シーズンにあたる。寧夏回族自治区銀川市は各種水産物の捕獲期を迎え、「塞上の江南」は大漁の光景となっている。

　銀川市は黄河の水が流れ、水路が縦横に流れ、湖が点在し、漁業の発展に適している。銀川市は近年、施設養殖と稲・漁総合生産の発展に力を入れ、チュウゴクモクズガニ、スズキ、バナメイエビなどの品種の工場化養殖を展開している。また、フウセイ、ケツギョ、ノコギリガザミなどの品種の技術課題を解決し、在来種のブランド効果の向上と同時に、上質魚の量産と増収を推し進め、地域の漁業の質の高い発展を促している。

　新華社記者馮開華撮影

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2024年9月23日