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japanese.china.org.cn |23. 09. 2024

円明園文源閣遺跡の考古現場が一般開放

タグ: 円明園 考古現場 一般開放
中国網日本語版  |  2024-09-23

 「北京考古・円明園に入る」考古現場一般開放イベントが9月22日、円明園文源閣遺跡で行われた。20人の市民と学生が考古発掘現場に入り、考古専門家と面会し、考古作業を観察し、考古発見を見学した。

 文源閣遺跡は円明園北西部に位置し、皇室の蔵書楼を主体とした庭園で、主に『四庫全書』などを収蔵している。1860年、イギリス・フランス連合軍は円明園を焼き払い、文源閣と蔵書を破壊し、一部の蔵書だけが残った。8月26日、北京市考古研究院は海淀区円明園管理所と共同で文源閣遺跡の一部で考古発掘作業を開始。発掘予定面積は1000平方メートル。これまでに宮門、御路、川、排水施設、蹬道などの遺跡を発掘した。

 新華社記者陳鐘昊撮影

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年9月23日

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