秋になり、雲南省怒江リス族自治州で1万ムーの乾田が優良稲の収穫時期を迎えた。
2022年、怒江リス族自治州は乾田優良稲を導入し、16万9000ムーの畑で試験栽培を開始した。3年で範囲を拡大し、州内の乾田優良稲の栽培面積は14372.5ムーに達した。
怒江リス族自治州は山地が多く耕地が少なく、農業基礎が脆弱であり、乾田優良稲の栽培は現地の穀物生産構造を合理化し、生産量と農民の収入の増加を促す新たな選択肢となっている。
新華社記者陳欣波撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年9月25日