重慶市涪陵区にある涪陵シェールガス田は「川気東送」(四川省の天然ガスを東部に輸送する)パイプラインの重要な供給源の1つで、国内で最初に商業開発を行った大型シェールガス田でもある。涪陵シェールガス田の探査・開発チームは近年、技術革新に取り組み、生産量の向上に力を注いでいる。現在、シェールガス埋蔵地の総合評価、超長水平井の効率的なフラクチャリング、グリーン開発などシェールガス開発の6大コア技術を形成し、開発のコア設備の完全国産化を実現している。
新華社記者肖潇撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年9月29日