share
社会>
japanese.china.org.cn |06. 10. 2024

ジャカルタ・バンドン高速鉄道の中国人運転士

タグ:
中国網日本語版  |  2024-10-06

張躍氏が操縦する列車が、インドネシアのジャカルタ・バンドン高速鉄道を走った。

張躍氏(34)は中国鉄路北京局集団公司天津機械整備区間の所属で、現在はジャカルタ・バンドン高速鉄道運営システム機械整備部の高速列車運転士だ。張氏は2023年2月に中国からインドネシアを訪れ、両国の「一帯一路」共同建設旗艦プロジェクトであるジャカルタ・バンドン高速鉄道の総合調整、開通・営業、人材育成などの重要部分に参加し、見守った。

張氏は国内で、中国初の時速350キロ高速鉄道である京津都市間鉄道で学習・訓練した。張氏は現在、中国製の高速列車を操縦しジャカルタ・バンドン高速鉄道を走っている。

張氏は、「学校に入学してから勤務するまで、私は国内で列車の運転速度が上がるのを目の当たりにした。私は今や高速鉄道の操縦士で、さらに初めて海外輸出された中国の高速鉄道であるジャカルタ・バンドン高速鉄道で運転する機会を得た。私は中国の鉄道関係者としての誇りを深く感じている」と述べた。

新華社記者・徐欽撮影

1   2   3   4   5   >