祁連山北麓にある甘粛省張掖市粛南ユグル族自治県は近年、牧畜民の「草原放牧+小屋飼い養殖+他地借用放牧」を組み合わせたモデル転換・発展形式を推し進めている。毎年10月から翌年4月まで、粛南ユグル族自治県は約20万頭の牛と羊を数十キロ離れた農業地域の借用地に連れて行き放牧し、祁連山の草を冬のあいだ休ませている。
新華社記者張睿撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年10月16日