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japanese.china.org.cn |25. 10. 2024

アジア最長の双河洞、長さ437.1キロに更新

タグ: アジア最長 双河洞
中国網日本語版  |  2024-10-25

 貴州省綏陽県双河洞第23回国際洞窟科学考察成果の記者会見が10月24日、貴州省綏陽県の双河洞国家地質公園で行われた。中国、フランス、ポルトガル、スペインなどから洞窟専門家が出席した。

 最新の合同科学調査成果によると、双河洞には115本の通路があり、長さは437.1キロメートルに更新された。世界3位、アジア最長の洞窟である。そのほか、発見された古代生物化石の数と種類も増加し、専門家らは双河洞群内で立て続けに6つのパンダの化石、およびスマトラカモシカ、スマトラサイなど大量の有蹄類の動物化石を新たに発見した。

 1980年代以降、双河洞で22回の国際合同科学調査が実施された。長年の科学調査で、調査隊は大量の地質遺跡地点、多くの生物化石や洞窟生物を発見し、洞窟地質、環境、生物多様性の研究に豊富かつ価値のある研究材料を提供してきた。

 新華社記者 陶亮撮影

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年10月25日

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