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japanese.china.org.cn |29. 10. 2024

寧夏銀川市 「塞上の江南」にユリカモメの群れが飛来

タグ: 塞上の江南 ユリカモメ 寧夏銀川市
中国網日本語版  |  2024-10-29

 秋が深まり、寧夏回族自治区銀川市の湖泊湿地公園に1万羽以上のユリカモメが飛来し、多くの市民が観賞と餌やりに訪れ、人と自然が共生する和やかで美しい風景が広がっている。

 銀川平原は黄河で潤い、水路が縦横にあり、湖が多く広く分布することから、昔から「塞上の江南」と称されている。銀川市の湿地総面積は5万3100ヘクタールで、約200の天然の湖と沼湿原があり、生態美が「町が湖中の町をより美しくし、湖が町中の湖をより麗しくする」という塞上の風景をつくり出している。銀川市は近年、環境整備と生態構築に積極的に取り組んでおり、生態環境は年々改善され、渡り鳥の理想の生息地となり、毎年1万羽以上のユリカモメがここで羽を休める。

 新華社記者毛竹撮影

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年10月29日

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