11月4日、世界一高い橋となる貴州花江峡谷大橋の建設に重要な進展があった。ケーブルクレーンが重さ約215トンの最初の鋼箱桁を吊り下げて指定位置に設置し、大橋の建設は新たな段階に入り、2025年の開通の基礎を固めた。
2022年に着工した花江峡谷大橋は「地球の裂け目」と呼ばれる花江大峡谷を跨ぎ、貴州省の六枝・安龍間高速道路の制御性プロジェクトである。全長2890メートルの鋼箱桁吊橋で、水面からの高さは625メートルに達し、完成後は新たに世界一高い橋になる。
新華社記者 陶亮撮影