雪山を背にしたポタラ宮(撮影・貢嘎来松)
西蔵(チベット)自治区拉薩(ラサ)市では11月6日、雪が降った後、周辺の山々が真っ白に染まり、雪山を背にした布達拉(ポタラ)宮が絵画のように美しい姿を見せていた。
1300年あまりの歴史を誇るポタラ宮は、世界で最も標高の高い場所に建っており、宮殿と城、寺院が一体となった壮大な建築物であり、「世界の屋根の真珠」と讃えられている。ポタラ宮は1961年、第1陣の全国重点文化財保護施設に指定され、1994年には世界文化遺産リストに登録された。中国新聞網が伝えた。
人民網日本語版 2024年11月9日