11月19日、中国鉄建投資集団が投資し、中鉄二十局が建設する淩綏高速道路4aセクションに最後のT形梁が設置された。これにより、同セクションの橋梁架設作業は完了した。同セクションは9本の橋梁と4本のトンネルに計711個のT形梁を取り付ける任務を担っている。
淩綏高速道路の完成後、遼寧省西部に海につながる新たなルートが開かれ、遼寧省西部と内蒙古自治区東部の交通状況が改善され、東北旧工業基地の発展、および沿線地区の資源開発と経済成長を促す重要な意味を持つ。
新華社記者楊青撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年11月21日