中国の支援で建設された小学校　ボツワナの児童教育に貢献

11月4日、ボツワナ・クウェネン地区にあるモパニ小学校で休み時間を過ごす児童

ボツワナ南部のクウェネン地区にあるモパニ小学校は、中国の支援で建設された現代的な学校である。総建築面積は7400平方メートルで、2021年にボツワナ側に校舎を引き渡し、生徒募集を開始した。同校には現在約800人の児童が在籍し、良好な施設と優れた教育実績で保護者と児童から高く評価されている。

モパニ小学校は中国がボツワナで建設を支援した4校ある学校の1つ。中国の支援で建設された小学校は現地の児童の「就学困難」という問題の解決を後押しし、ボツワナの教育環境を整備し、基礎教育の発展を支えている。

新華社記者 韓旭撮影

「中国網日本語版（チャイナネット）」2024年11月27日