4年に及ぶ建設作業を終え、黄茅海峡道路が12月11日に開通する。黄茅海峡道路は広東省の珠海市平沙鎮と江門市斗山鎮を結び、東は港珠澳大橋西延線の鶴洲・高欄港高速道路、西は西部沿海高速道路につながり、珠江口崖門の入江の黄茅海水域を跨ぐ。全長約31キロメートルで、うち海峡区間は高欄港大橋と黄茅海大橋からなる。黄茅海峡道路の開通後、港珠澳大橋、深中道路、南沙大橋、虎門大橋と合わせて粵港澳大湾区の海と川を跨ぐルートとなる。
新華社記者劉大偉撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年12月11日