広東省汕頭市潮陽区貴嶼鎮玉窖村で12月9日、民俗行事が行われ、5歳の少女・荘恩琪さんは「英歌槌」と呼ばれる棒を持ち、太鼓の音に合わせて地元の英歌チームに混ざり踊った。その動きは力強くリズム感があり、会場で拍手喝采を浴びた。
英歌は広東省汕頭地区の伝統的な民俗舞踊で、演劇・踊り・武術など様々な要素を一体とした迫力あるパフォーマンス。「中華戦舞」とも呼ばれ、2006年に第1陣国家級無形文化遺産に登録された。
新華社記者盧漢欣撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年12月12日