年末が近づき、「炒貨」(ナッツや種などの炒った食品)が販売ピークを迎えた。「炒貨の里」と称される天津市静海区王口鎮の炒貨メーカーは一年で最も忙しい時期に入っている。
王口鎮の炒貨産業の歴史は長く、炒貨企業の数は現在約300社、年間生産量は30万トン、年間売上高は約100億元で、華北地区最大のナッツ類集散地となっている。
王口鎮は近年、「王口炒貨」ブランドの構築に力を入れ、生産・貿易・物流を一体とした特産品産業の町づくりを進めている。
新華社記者趙子碩撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年12月13日