12月15日、渝廈高速鉄道重慶東・黔江区間の武隆区白馬山トンネル出口の工事現場で、中鉄十一局の建設作業員は最後の長さ500メートルのレールを連結部に取り付け、同区間のレール敷設作業は完了した。
渝廈高速鉄道重慶区間は、国家中長期鉄道網計画「8縦8横」の渝廈路線で重要な部分となる。重慶駅から重慶東、巴南、水江西などの駅を経由し、重慶市黔江区まで全長269.5キロメートルになる。設計時速は350キロ。開通後、重慶市内・黔江区間の移動時間は大幅に短縮される。
新華社記者 唐奕撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年12月16日