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japanese.china.org.cn |17. 12. 2024 |
深圳市龍華区 客家の古村が生まれ変わる
タグ: 客家 古村 生まれ変わる
中国網日本語版 | 2024-12-17
生活リズムが速い深圳特区にも、スローライフを送る「桃源郷」がある。
上囲村は、深圳市龍華区にある400年以上の歴史を有する客家の村である。
1990年代、上囲村は産業モデル転換において「三来一補」(原料提供による委託加工、サンプル提供による委託加工、部品提供による委託加工および補償貿易)企業を引き入れ、上囲工業団地を建設し、地元住民は村を離れていった。
2017年以降、政府は元の自然な状態を基礎に、文化クリエイティブを特徴にし、芸術人材を誘致し、芸術で古村を活性化し、文化による農村振興を実現した。
現在の上囲村には5棟の100年の歴史ある楼閣、約50カ所の客家古民家、アトリエ、博物館、展覧館が多く広く分布する。約100人の文化芸術人材がここに集まり、各種の特徴的な文化活動に7万人近くが参加している。
濃厚な芸術ムードの中で、上囲村は生まれ変わった。
新華社記者梁旭撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年12月17日