貴州省畢節市威寧イ族回族ミャオ族自治県にある草海国家級自然保護区は高原湿地生態系が整っており、国家一級保護動物のオグロヅルの主な越冬地の1つである。同地域は近年、草海の生態系修復と巡回保護を強化し、オグロヅルの数は年々増加している。
草海で越冬するオグロヅルは2500羽に達し、クロヅル、インドガン、アカツクシガモなども合わせると、鳥類の数は10万羽になり、鳥の群れが舞う生態風景が広がる。
新華社記者楊文斌撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年12月18日