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japanese.china.org.cn |19. 12. 2024 |
運河沿いの無形文化遺産 伝承に力を入れる呉橋雑技
タグ: 無形文化遺産 運河 呉橋雑技
中国網日本語版 | 2024-12-19
京杭大運河滄州区間は全長200キロメートルあまりで,滄州市内を南北に貫き、呉橋、東光、南皮など県(市、区)を流れる。滄州市は近年、大運河文化ベルトの構築を推し進め、国家級無形文化遺産の保護・伝承・発展に新たな時代のすがたを反映させている。
滄州市呉橋県は雑技の歴史が長く、中国の「雑技の里」である。2000年以上の伝承と発展を経て、呉橋雑技は表現、道具、管理、伝承などの面で独特なルールを形成し、完全な産業文化体制を築いた。2006年、呉橋雑技は第1陣国家級無形文化遺産に登録された。同地域は近年、一連の措置を講じ、呉橋雑技の伝承と保護を強化し、雑技を国際文化交流の名刺の1つにしようと取り組んでいる。
新華社記者牟宇撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年12月19日