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japanese.china.org.cn |23. 12. 2024 |
文化中国の旅 運河沿いの無形文化遺産「滄県獅子舞」
タグ: 運河 無形文化遺産
中国網日本語版 | 2024-12-23
京杭大運河滄州区間は全長200キロメートルあまりで,滄州市内を南北に貫き、呉橋、東光、南皮など8県(市、区)を流れる。滄州市は近年、大運河文化ベルトの構築を推し進め、国家級無形文化遺産の保護・伝承・発展に新たな時代のすがたを反映させている。
滄州市呉橋県に古くから伝わる獅子舞は、地元住民に人気のある芸術表現の1つである。2008年、「滄県獅子舞」は国家級無形文化遺産に登録された。同県は近年、政策や資金の保障体制を整備し、獅子舞のイベント支援、演目の制作、無形文化遺産人材の育成、無形文化遺産資料の編集などに重点的に充てている。現在、県に登録している獅子舞チームは9チーム、演者は約1000人。無形文化遺産伝承基地、伝習所、伝習スポットは6カ所あり、獅子舞イベントが普段から開かれている。
新華社記者牟宇撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年12月23日