春運で外国人ボランティアが活躍　「流れ動く中国」を体験

　春運（春節期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制）期間、鉄道員の制服を着た外国人の集団が蘭州西駅で旅客の荷物運搬、セキュリティチェックのサポート、誘導、案内などのサービスにあたっている。この外国人ボランティアチームは、ケニア、チャド共和国、ラオス、アフガニスタン、マダガスカルなどの国出身の蘭州大学で留学している10人で構成される。鉄道部門に招待され、彼らは鉄道員の制服を着て駅に入り、春運の独特な雰囲気と「流れ動く中国」を体験している。

　新華社記者陳斌撮影

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2025年1月20日