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japanese.china.org.cn |22. 01. 2025

高速鉄道「4S店」、スマート寝台車の点検にブラックテクノロジー活用

タグ: 高速鉄道 スマート 点検
中国網日本語版  |  2025-01-22

 2024年10月、香港九龍駅・北京西駅間と香港西九龍駅・上海虹橋駅間の寝台高速鉄道は全国初のCR400AF-AE型「復興号」スマート寝台列車にアップグレードされ、香港・大陸間の交通手段の選択肢が増えた。2025年は同型スマート寝台列車にとって初めての春運(春節期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)となり、香港と北京、上海を結ぶ夕方発・翌朝着の列車以外に、高速鉄道臨時列車も運行する。

 これら5本の「復興号」スマート寝台列車の修理メンテナンス作業は、華南地区最大の高速鉄道「4S店」である広州動車区間深圳動車運用所が担う。春運期間、深圳動車運用所はスマート車台ロボット、自動洗車室、スマート工具室、千里眼システムなどの「ブラックテクノロジー」を活用し、まもなく導入される寝台列車を細かく点検し、車両の状態を保障し、旅客が安全に帰省できるよう努めている。

 新華社記者毛思倩撮影

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年1月22日

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