旧暦1月13日にあたる2月10日、浙江省金華市金東区赤松鎮虎岩村の村民が100個の腰掛けを組んで作った伝統の五彩龍灯を肩に担ぎ、村道沿いを練り歩いた。腰掛け龍の頭の部分をランタンで覆い、花や祥雲などを飾り、ろうそくの光がもれると「龍騰盛世」(龍が天高く昇り国が栄える)の正月の構図が作り出される。毎年元宵節の前後、浙江省金華市金東区赤松鎮の各村の村民は腰掛け龍灯を担いで舞い、新年に天候に恵まれ豊作になることを願う。
新華社記者徐昱撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年2月11日